■昨日寝る前54.05キロ →今朝起床トイレ後53.60キロ
A&D 50g表示体重計(UC−322)を愛用中。
■高橋ミカの1週間毒素排出マッサージ(DETOX MASSAGE)
すっきりクリアFaceと見せ肌Body 4月14日開始!
■昨日の運動 ウォーキング 30分 ゆる体操
むむむむむ(-"-;) デブ期です。
この時期は鏡に体を写すと
お尻や太ももがシマリがなく太くなっているのを感じます。
元々、太いのですが、さらに太くなります。
でも、これは骨盤が開くからなので仕方ないみたい。
(女性は生理によって骨盤が開閉するそうです)
身をゆるめ、心を放つ
ゆる体操の開発者、運動科学総合研究所所長の高岡英夫さんの本です。
この本によると、日本人は皆、早い遅いの違いはあるけれど
結果として身体が固まっていっているそうです。
日本社会は、管理社会・競争社会であり
常に緊張を強いられている人が多いです。
時間がないと感じている方も多いですよね(^_^;)
(フリーターなど新しい価値観もでてきてますが)
明治維新後、西欧文明がはいってきて、
日本人の身体の使い方が強制的に変えられてしまったことが
原因だそうです。
江戸時代までは、武士、商人という職業によって
歩き方も違っていました。
そして、女性なら誰でも当たり前にしていた
月経血コントロールも伝わらなくなってしまいました。
現在、女性の病気が増えたことも
これと関係があるような気がします。
(なんだか食生活をふくめ西欧の悪しき弊害は多いなあと改めて感じます)
そんなこんなで、
体のコリヤスイ現代日本人は、温泉やマッサージなどに行って
日々ほぐしている人が多いです。
しかし、悲しいかな、温泉やマッサージでは
芯までゆるまないのだそうです。
確かにほぐした当日は体が軽くなるけれども
しばらくすると、また元のコリ状態に戻ってしまうという
経験は誰でもしているのではないでしょうか。
また、ヨガやストレッチなどでも
芯からゆるむことはないそうです。
(ゆるんでいたらコラナイ)
では、芯からゆるんでいる状態というのは
一体どういうことなのか?
たとえばイチロー選手。写真は本からの引用です。
ネクストバッターズサークルからバッターボックスに
入る前にいつも体をクネクネしてませんか?
イチロー選手の調子がいいときは全身グニャグニャ。
84年ぶりに大リーグ年間最多安打記録を
塗り替えられたのも、このゆるんだ体があるからだそうです。
そして、ゴッド(神)といわれたマイケル・ジョーダン
マイケル・ジョーダンはシュートを決めた後、
落ちていく体に対してベロだけが上に残るというくらい
体がゆるんでいたそうです。
AIRと呼ばれるくらいジャンプの滞空時間が長いのも
ゆるんでいたからだそうです。
では、
体がゆるむと心はどうなるのか?
アテネオリンピックで男子競泳で金メダルをとった
北島康介選手はインタビューで
「チョー気持ちいい」と
答えたのが印象的でした。
北島選手も高岡英夫さんによると、
スタート前、さらにはスタート台にたってからも
体をゆるめる独特のクニャクニャした体操をしているそうです。
実際に体がゆるむと、
筋肉もときほぐされるので
自由自在に動かせるようになります。
さらに、運動に関連した部位を通じて
脳全体も活性化されるので、
やる気が出たり、ホルモンの分泌も
促されます。
つまり、身体をゆるめることで、
身体の潜在能力が最大限に発揮されることに
なります。
また、体をゆるめると、
肋骨や胸骨も自在に動かせるようになります。
元々、1〜2歳までは誰でも胸肋軟骨を
動かすことができました。
胸肋軟骨を動かせると、
たとえば、武術で複数の相手に身体を押さえられても
肋骨をズルッと動かすことで
相手の押さえている力を外し逃れることができます。
昔日の宮本武蔵、相撲の双葉山、
合気道の植芝盛平、柔術のヒクソン・グレーシーなどの
達人といわれる人達はみな、
何時でも絶妙に”ゆるめられる”身体能力を
もっていたそうです。
また、体をゆるめることで気持ちよくなれば
心も同じように気持ちよくなります。
北島選手の「チョー気持ちいい」という名文句は
ここから生まれたのですね(^.^)
私もゆる体操をするようになってから
歩く時に体が軽くなってきました。
体が軽いから心もウキウキしてきて、
何時間でも歩けるような気がしてきます。
多少は、昔の日本人のような
粘りのある体になってきたかな〜??
確かに水戸黄門さまご一行は
よく歩いてますよね(テレビだけど)
ブログ村ダイエット
いろいろなダイエット方法がためになります( ̄▽ ̄)